仕事の合間に切り取った、20年ぶりの福岡
20年ぶりに、福岡県福岡市を訪れました。
前回この街に来たのは2005年頃、仕事で足を運んだのが最後だったので、気づけば随分と時間が経っています。今回の訪問も観光ではなく、お仕事での滞在。それでも、こうして福岡まで呼んでいただけたこと自体がとてもありがたく、素直に感謝の気持ちでいっぱいです。
残念ながら、ゆっくり街を歩いたり名所を巡ったりする時間はなく、動けるのは仕事の合間のほんのわずかな時間だけ。けれど、その限られた時間の中で目に入った景色や、ふと感じた福岡の空気は、20年という時間の重なりもあって、思った以上に心に残るものがありました。
今回は、そんな“仕事の合間に切り取った福岡”の記録です。

東京の羽田空港から飛び、福岡空港に降り立ちました。
久しぶりの福岡空港は、羽田と比べるととてもコンパクトで、その分、動線が分かりやすい印象です。到着してから「さて、どう移動しようか」と迷う時間がほとんどないのは、地方空港ならではの心地よさかもしれません。

福岡空港の大きな特徴のひとつが、空港と市内の距離の近さ。空港直結の地下鉄に乗れば、博多や天神といった主要エリアまではあっという間です。飛行機を降りてから市内に出るまでのスピード感は、改めて考えるとかなり魅力的だなと感じました。
地下鉄の駅を探して歩いていると、視界に入ってくるのは福岡県らしい広告やビジュアルの数々。食や街の魅力を前面に出したデザインに、つい足を止めそうになります。観光する時間はないと分かっていながらも、「福岡に来たんだな」という実感を、こうした一瞬一瞬がしっかりと与えてくれました。

今回宿泊したのは、ホテルオリエンタルエクスプレス福岡天神。
ホテル選びの基準はとてもシンプルで、今回訪問する企業からとにかく近いことが最優先でした。移動時間を極力減らし、仕事に集中できる環境をつくるためのチョイスです。
部屋で作業をすることも想定して、できるだけ新しいホテルを選びました。建物も内装も新しく、清潔感は申し分なし。ただ、この時期特有なのか、宿泊している方のほとんどが外国人観光客で、ロビーや廊下は思っていた以上に賑やかでした。時間帯によっては、少し落ち着かないなと感じる場面もあります。

それでも、立地の良さはやはり大きな魅力です。天神という場所柄、どこへ行くにもアクセスが良く、「拠点」として考えるととても使いやすい。
一方で、部屋に入ってみると、想像していたよりもコンパクト。仕事用の資料を広げて長時間作業するには、少し手狭に感じました。
早々に、「これは外で作業したほうが良さそうだな」と判断し、近くで作業ができそうなカフェを探しておくことに。こうして、福岡での仕事滞在は、ホテルと街をうまく使い分けながら進めていくことになりました。
部屋で作業する場所を探しに出かけようと準備をしていたのですが、ふと立ち止まってみると、思っていた以上に身体が疲れていることに気づきました。移動と仕事が重なった一日。無理にパソコンを開くより、まずは一度リセットしたほうが良さそうです。
そこで、気分転換も兼ねて日帰り入浴施設を探してみることにしました。ネットで調べていると、歩いて20〜30分ほどの場所に「みなと温泉 波葉の湯」という施設を発見。タクシーで行くことも頭をよぎりましたが、ちょうどお腹も空いていたので、途中で何か食べてから歩いて向かうことにしました。

川沿いに架かる須崎橋からの景色。昼間の青空と水面の静けさが印象的で、都会の中にありながら、少しだけ時間がゆっくり流れているように感じました。歩き疲れた身体に、この景色はちょっとした救いです。
Googleマップで見たときは「意外と近そうだな」と思ったのですが、実際に歩き始めると、これがなかなか遠い。普段あまり歩かない距離ということもあり、じわじわと疲労が溜まっていくのを感じながら進みます。

ようやく辿り着いた「みなと温泉 波葉の湯」。和の雰囲気を感じる落ち着いた外観で、到着した瞬間に「来てよかった」と思わせてくれました。歩いた分だけ、温泉への期待も自然と高まります。

帰り道、ふと見上げると博多ポートタワーがライトアップされていました。赤く照らされたタワーが夜空に浮かび上がり、昼間とはまったく違う表情を見せています。観光する時間はほとんどない今回の滞在ですが、こうした一瞬の風景が、福岡に来たという実感を静かに残してくれました。
仕事の合間に歩き、温泉に浸かり、夜景を眺める。
予定外の寄り道でしたが、この時間があったからこそ、翌日に向けて気持ちも身体も整った気がします。
みなと温泉 波葉の湯でしっかりと身体を温めたおかげで、溜まっていた疲れがすっと抜け、その夜はホテルに戻って久しぶりにぐっすりと眠ることができました。出張中はつい気が張りがちですが、眠りの質が変わるだけで、翌日のコンディションがまったく違います。

翌朝は、ホテルの朝食をいただくことにしました。
プレートには、新鮮なサラダとフルーツを中心に、スープとコーヒー。派手さはありませんが、出張中の身体にはちょうどいい内容です。外食が続きがちなタイミングだからこそ、こうした軽めでバランスの良い朝食がありがたく感じられました。短い時間でも、きちんと栄養補給をして一日を始めるだけで、仕事への集中力も変わってきます。
朝食を済ませたあとは、いよいよ仕事モードへ。

限られた滞在時間の中で、やるべきことを整理し、ひとつずつ片付けていきます。出張中は「時間がない」ことが前提なので、迷いなく手を動かすことが何より大切。環境が変わっても、いつもの仕事道具と画面を前にすると、不思議と落ち着いて作業に集中できました。

そして夜は、クライアントの方々と飲みの場へ。
仕事の話から、少し肩の力を抜いた雑談まで、グラスを傾けながら交わす時間は、オンラインではなかなか生まれない距離感を縮めてくれます。こうした場があるからこそ、「わざわざ福岡まで呼んでいただいた」意味を、あらためて実感することができました。
翌日は、溜まっていた仕事を一気に片付けるために外へ。向かったのは、九州地区でしかお見かけしないファミリーレストランの Joyfull です。

このお店は、以前鹿児島に行った際にお昼ご飯で立ち寄って以来、すっかりお気に入りの存在になりました。料理の量がしっかりあって、長居しても気にならない居心地の良さがある。仕事をする場所としても、妙に相性がいいのです。
今回もちょうど近くにJoyfullがあったので、迷わずこちらへ。街中に溶け込むように建つ店舗は入りやすく、朝からでも落ち着いた雰囲気。コーヒーを飲みながら作業を進めていると、時間の感覚が少しだけ緩やかになります。出張中の「集中したい時間」と「少し肩の力を抜きたい時間」の、ちょうど中間にあるような場所でした。
帰りの飛行機までの時間を使って博多へ移動。
地下鉄の路線図を眺めながら、あらためて街のコンパクトさを実感します。博多に着いてからは、頼まれていたお土産をさっと購入。限られた時間でも、動線が分かりやすいので無理なく動けるのは福岡の良さだなと思います。

博多と天神がこんなに距離が近いということも実際に動いてみてあらためて実感。

そして帰りの飛行機へ。座席に腰を下ろし、シートポケットに入れた飲み物を確認しながら、無事に時間に間に合ったことにホッと一息つきました。行きも帰りも、あっという間のフライトです。
今回は仕事が目的の訪問で、観光らしいことはほとんどできませんでした。それでも、街の空気や人の距離感、移動のしやすさには、改めて魅力を感じました。
次に福岡を訪れるときは、もう少し時間を取って、今度こそゆっくり観光もしてみたい。そんなことを考えながら、福岡を後にしました。
鹿児島滞在中に仙巌園と桜島と指宿と霧島と鹿児島中央と盛りだくさんに巡る
小学生の時に家族旅行で訪れたことがあるらしいのだけど、良く覚えていなかったので、今回、しっかり日程を組んで鹿児島県に行くことにした。
事前に様々な旅行ガイドで調べた本州の最南端の県である鹿児島県はそれは魅力的な場所だった。4泊5日で鹿児島県の主要な観光エリアを巡った。そしてこの体験は、もう一度必ずこの人生で訪れようと心に決めるに至った。
久々の九州は鹿児島県
最後に九州を訪れたのは、確か2005年頃に仕事で福岡県を訪れたのが最後だったと記憶している。
あれ以来、九州から遠ざかっていた。遠ざかる理由は特に無かったけど、気づいたら20年近く九州へは足を運んでいなかった。そして今回、鹿児島県に行こう!と思い立った。
鹿児島県へは、小学生の頃に祖母や両親らと家族旅行で訪れた事があるそうだが、ほぼ記憶にない。それでも、わたし自身のルーツが九州の鹿児島県にあるということなので、この人生で、ちゃんと訪問しておこうと思い、計画した。
最近は格安航空会社が増えて、旅行費用も抑えらているので旅行者に取ってはありがたい限りだ。翼のハートマークが何ともカッコいい。
鹿児島空港に到着。
機内を降りて、通路に出て最初に思ったのは、意外に暖かいだ。
時期は10月下旬、気候や気温は事前に天気予報アプリで調べて置いたが、数字で見る情報と肌感覚で感じる情報にはやはり雲泥の差があるということを実感。
鹿児島空港からリムジンバスで移動して、先にホテルにスーツケースを預けてから行程に入れておいた、仙巌園(せんがんえん)にバスで向かう。
仙巌園を巡る
仙巌園(せんがんえん)は、鹿児島市内にある美しい庭園で、江戸時代に薩摩藩主・島津家によって造られた大名庭園。桜島と錦江湾を庭園の借景として利用したその風景は、日本庭園の伝統と鹿児島の自然美が融合した特別な場所だということ。現在は国の重要文化財にも指定されているそうだ。
なんと言っても、仙巌園の庭園からは、雄大な桜島と錦江湾を一望することが出来、この眺望が何よりも素晴らしい見どころのひとつになっている。
御殿(尚古閣)は、江戸時代の別邸建築を楽しむことができる重要文化財。内部では当時の生活様式を垣間見ることが出来た。
お茶タイムでは、みたらし団子をいただいた。
庭園内には自然の地形を生かした滝や渓流があり、四季折々の風景を楽しむことが出来る。
今度は春や夏、冬といった季節に訪れてみたいと思った。
四季の花々が植えられていて、特に目を引いたのは、みかんの木だった。
もぎ取られること無く、綺麗にみかんが生っていてちょっと感動した。
この日は鹿児島中央のホテルに宿泊。
いざ、フェリーで桜島へ
何と言っても今日の行程のメインは、〝桜島〟だ。
鹿児島県で1番目に有名な観光スポットと言っても過言ではない〝桜島〟は鹿児島市内からフェリーで行くことが出来る。
この日は天気が良く、まさに絶景とも言える桜島が見えた。
桜島の島内には、〝湯之平展望所〟など幾つか眺めの良い展望所がある。
周遊バスに乗り、時間を調整しながら島内を観光していく。
桜島に行ったら、みかんを買うことを覚えておこう。
桜島の主要産業の一つにみかんの栽培があって、島内でみかんを売っていた。そしてそれが小ぶりだがとても甘くて美味しいみかんだった。
指宿のオーシャンビューと温泉を堪能する
宿泊させていただいた指宿のホテルの部屋はオーシャンフロントで、絶景だった。
砂浜も歩けるそうなので、夜の砂浜を歩く。良い時間だ。
翌朝は指宿名物の砂蒸し風呂を楽しむ。
これから、指宿から霧島まで移動する。
感動の霧島温泉
〝霧島温泉〟は良い。添乗員だった時に訪れた記憶がある。そしてとても良かったという記憶もある。
今回再訪してみて、それは実感に変わった。
景色も良く、緑が綺麗だ。
ホテルから数分のところに歩いていける温泉市場があった。
ここのホテルの温泉も夕食も大満足だった。必ずもう一度訪れよう。
ホテルをチェックアウトして、これから霧島神宮へ向かう。
神話の神宮、霧島神宮
霧島神宮は、鹿児島県霧島市に位置する神社で、古くから「霧島六社権現」として霧島山周辺に点在していた神社の一つ。
現在の霧島神宮は1715年に再建されたもので、鮮やかな朱塗りの社殿と豊かな自然に囲まれた神秘的な雰囲気が特徴で九州を代表する神社のひとつ。
霧島連山の信仰と日本神話の歴史を感じることが出来るパワースポットでもある。
霧島神宮は、日本神話に登場する天孫降臨の地として知られていて、天孫・**瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原から地上に降り立った場所として、古代より信仰の対象となっているそうだ。
国の重要文化財に指定されている現在の社殿は、朱塗りが美しく、華麗な装飾が施されていて、木彫りや彩色された彫刻が非常に精緻で、特に本殿・拝殿は見応えがある。
鹿児島中央をバスで観光
指宿、霧島と楽しんだ後、改めて鹿児島中央をバスで観光してまわった。
城山展望台から見た鹿児島市内はいい眺めだ。
西郷隆盛のゆかりの地ということもあり、西郷隆盛に関する様々なスポットがある。
鹿児島市の繁華街と言えば、天文館
〝天文館〟というエリアは鹿児島市内で一番の繁華街だということなので、足を伸ばしてみた。
〝一番の繁華街と言っても、どうせ大したことは無いだろう・・・〟
と、たかを括っていたのだが、実際に訪問してみて驚いた。
しっかりちゃっとした街だ。東京で言えば、どこか吉祥寺に似ていた。ようは、それくらいしっかり繁華街になっていた。
鹿児島の名物といえば、〝しろくま〟ということで、いただいたが、甘すぎて微妙だ。
本当に甘い、これは一口で十分だ。
再び、鹿児島市内をバスで観光してまわった。
鹿児島県歴史資料センター黎明館で歴史と文化を知る。
その土地の歴史や文化を知ることは知的好奇心を満たす重要な行為ということで、〝鹿児島県歴史資料センター黎明館〟という施設を訪問。
じっくり時間をかけて、鹿児島県の歴史と文化を見て学んだ。
鹿児島中央から見た桜島の絶景
改めて思うのは、鹿児島市内って絶景ポイントが多くそしてしっかり整備されているということだ。
〝桜島〟という超有名な島を有する鹿児島県に取って、どこに居ても桜島が見れるように街の構造を上手に整えているのが分かる。
訪れる前まではそれほど期待は無かったが、実際に訪問してみて、ものすごくこの〝鹿児島県〟という土地に愛着と好奇心が生まれた。
バスでホテルに移動している時に、偶然噴火している桜島を見ることが出来た。
桜島もわたしの訪問を喜んでくれているのだろう・・・と勝手に思いつつ、ホテルへ向かう。
鹿児島は食事が美味しい。
と、いうより食材が美味しいのかと思う。
今回の訪問で主要な観光スポットは見れたが、まだまだ鹿児島県の魅力の半分にも触れていないと思う。
だから、この人生でもう一度必ず、鹿児島県を訪問することを決めた。
真冬の金沢兼六園と白川郷に居ると心の余白が増えていく
たしか、1995年頃だったと思う。
石川県金沢市、兼六園には、添乗員の仕事をしていた時に一度、バスで行った記憶がある。
その時は仕事だったので、ゆっくり観光を楽しむ余裕なんてなく、夕食も吉野家の牛丼で済ませた記憶がある。
ただ、その時、思ったのは、
“次は仕事じゃなくて、ゆっくり観光でもう一回行こう!”
ということだった。
あれから、約30年近くの年月が流れて今年、金沢を再訪する機会を得た。
冬の金沢の澄んだ空気と歴史ある街並み
東京での仕事を済ませて、20時40分の羽田発の飛行機に乗り込む。
さすがにこの時間帯の羽田空港は人もまばらで、お店の多くが閉店準備に入っていた。
余裕を持って移動したので、ゆっくりチェックイン手続きを終えて小松空港行きの飛行機に乗る。
羽田を出て、1時間10分のフライトで石川県の小松空港に到着。
さすがに22時ともなると、小松空港のお店はどこもやっていない。
空港のロビーも薄暗い。
空港でスーツケースを受け取り、リムジンバスに乗り夜の高速道路の車窓から真っ暗な田園風景を眺めつつ、ウトウトしているとJR金沢駅に到着した。
既に時間は23時、さすがに駅構内は人もまばらだ。
予約していたホテルにチェックインして、近くのコンビニに出向き夜食を買って、ホテルの部屋でいただきお風呂に入って速攻で寝た。
翌朝の朝食はホテルの朝食会場でビュッフェをいただく。
さすが、全国旅行支援実施中ともあり、朝食会場はほぼ満席状態。
ただ、ビュッフェは満席でちょうどいい。
料理の回転が早くなり、熱々のものがいただける確率が上がるからだ。
趣ある街並みとセンスの良いコンテンツに魅了される
朝食を終えて少し休憩した後にホテルを出て、金沢市内を歩く。
駅の中も駅前も綺麗に整備されていて、さすが北陸のNo.1観光都市の風格だ。
事前にリサーチしていた近江町市場へ向かう。
金箔で有名な金沢ということで、〝金箔を貼ったソフトクリーム〟をオーダー。
金箔だけあって、なかなかにこれは映える画になった。
ちなみに、普通のソフトクリームが300円なのに対して、〝金箔を貼ったソフトクリーム〟は、850円だ。
その後は、30年前も訪れたであろう〝金沢城公園〟を歩く。
何もない広い場所というだけで、開放感を感じるのは、いつも都会の狭い場所で窮屈に暮らしているからなんだろうか…とそんなこと思いながら、ただただ広い公園を楽しむ。
新しい建物と、古い建物が立ち並ぶ間に、様々なオブジェも置かれていて、気づくとキョロキョロしている自分が居た。
旅行の仕事をしていた頃に、〝古都金沢〟というキャッチコピーを目にしていたが、いまはどうかな、古都なのかな…?
金沢21世紀美術館〝時を超えるイヴ・クラインの想像力〟
〝イヴ・クライン〟という芸術家のことは知らなかったが、この日は、金沢21世紀美術館に行くことにした。
自らの感性を磨くためには、圧倒的な感性の持ち主の作品を拝むことが近道だと誰かが言っていた。後にその言葉の真意を肌で感じた一日になった。
最近の美術館は〝撮影OK〟なところが多い。以前は〝NG〟なところが多かったがこれも時代の流れだろうか。
青い部屋に居ると、自身の視覚がどうかなってしまったのか?と錯覚する。
芸術家の感性に触れるということの価値は何物にも代えられないことを知る。
美術館を出て、次は直ぐ目の前にある兼六園へ。
お茶タイムの珈琲と落雁をいただく。珈琲がヌルいのはこういうものなのだろうか?
兼六園内を歩く。
改めて、金沢市というところは、観光地だなと思う。
趣のある素晴らしい街並みだ。
一度行きたかった冬の白川郷
日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定、さらに1995年には五箇山(富山県)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された、通称、白川郷。
これまで度々、その存在を耳にする機会があったが、なかなか行く機会がなかった。
今回、金沢から白川郷までバスで行けることを知り、この旅行の工程で必ず行こうと決めていた。
事前にバスの予約をして、チケットを購入。
白川郷に着いて、早速展望台に登る。
展望台から降りて、集落を散策。
重要文化財の〝和田家〟に入る。
窓から見える風景に日本の原風景を見た。
合掌造り。
また、数年後に行こうと思っている。
久々の大阪はやっぱり日本の中でも独創的な街だった!

12月は毎年、仕事で関西に来ている。
これまでは、忙しなく用事を済ませたら直ぐに東京に帰っていたけど、今回は“ 全国旅行支援 ”なるものを活用して、しばらく大阪に滞在することにした。
高校を卒業してすぐに就職で神戸から大阪に引っ越して、そこから23歳で上京するまでの約3年半ほどの間、わたしは大阪で暮らしていた。
だから大阪って街をある程度は知っているつもりでいたし、それほど興味も無かった。だけど、こうして久々に大阪に来てみるとそれは、わたしが知っていた頃とは違うところばかりで、実に魅力的な街に思えた。
だから、今回は少し大阪を歩いてみようと思った。
まず、手始めに向かったのは大阪城。大阪城には以前、一度近くまで行ったことはあるが、間近で見るのは初めてだ。
間近で見る大阪城の姿
この日は日曜日で、下から見上げた天守閣に大勢の人が見えて、外でも順番待ちの列が出来ている。
さすがにこの寒空の下、並んで、人混みの中を天守閣まで登る気分にはなれなかったので、この日は大阪城を外から眺めていた。
大阪城壁と内堀なのだろうか、こうした建造物を見ると当時のことを知りたくなる。今度、大阪城の歴史を調べてみよう。
綺麗に整備されて生まれ変わっていた天王寺駅
大阪城を後にして、JR森ノ宮駅から大阪環状線に乗り、天王寺へ
何故なら、わたしが大阪に暮らしていた3年半の間の実に2年間はこの天王寺にある専門学校に毎日通っていたからだ。当時の記憶からは想像出来ないほど、垢抜けた駅舎になっている。
日曜日だからだろうか、人が多い。
とにかく、寒かったので、二人で近くのカフェに入って、コーヒータイムで温まる。
立派な建造物の四天王寺
あまりの人の多さに今回、天王寺観光は諦めて、四天王寺をお参りしようと考えた。
天王寺の学校に通っていた頃から、四天王寺の存在は知っていたが行ったことは無かった。でも、GoogleMapを見ると、歩いていける距離だ。それなら…と歩くことにした。
天王寺から10分ほどで四天王寺に着いて、立派な建物を拝むことが出来た。
閉館ギリギリだったが、入館料を支払い中を見て回ってお参りを済ませた。
四天王寺から、恵美須町にも近いことを知ったので歩いて恵美須町に行くことに。
観光エリアと化した新世界
新世界は完全に観光の街と化していた。大阪で暮らしていた頃の新世界はどうも、“ 不気味な街 ”としてわたしの中では敬遠していたが、この30年弱の年月を経てこの街も様変わりしていた。
以前、テレビ東京の『ガイアの夜明け』という番組で特集を組まれていた星野リゾートのホテルがあったので、しげしげと眺めてみた。
“ 新今宮 ”から環状線に乗って、大阪駅に行き、連れが東京に戻るのでそれを見送った後、“ 天満駅 ”近くのホテルに。
その後、“ 心斎橋 ”のホテルに移動して、先にチェックインしてから、
エネルギーに満ちた大阪はミナミの夜
夜のミナミは10数年ぶりだろうか。
このネオンを見ていると、上海の街を思い出す。行ったこと無いけどwww
有名な“ 蟹の看板 ”も健在だ。そう言えば、大阪で暮らしていた頃はミナミでアルバイトをしていたことを思い出す。
“ りくろーおじさんの店 ”もリニューアルされて、場所も移転していた。相変わらずの行列だけど。
お心遣いをいただいたので、東京のクライアント様にりくろーおじさんのチーズケーキを手配させていただき、ちゃっかり自分の分も購入して、ホテルに帰った。
大阪城に天王寺、四天王寺に新世界にミナミと実に大雑把な行程ではあったが、今回の大阪は実に様々な発見があり楽しかった。
「来年の2023年はもう少し頻繁に大阪を訪れることにしよう。」と思いつつ、眠りにつく。
久しぶりに長野県松本市に滞在
最近、コロナの影響もあって、東京での仕事が忙しくなりずっと東京で暮らしています。
毎年3月のこの時期は地方へ出向いて、撮影したりしている時期なのですが、緊急事態宣言で様々な催しが無くなりまた、移動が制限されているため、東京の自宅でデスクワークの日々です。
移動が制限されるということがこんなにストレスを抱えることになるなんて、初めて気づきました。
だから移動出来る機会は、出る限りリフレッシュしてきます。もちろん、感染防止対策は万全にした上で。
今回は、久々の長野県松本市へ出向いた時のお話です。
新しくなった松本駅に降り立って、いつものお城口(東口)に向かいます。
とりあえず、到着したのが夜なのでこれからホテルに直行します。
松本駅前の出来たばかりのホテル。
夜遅かったので寝るだけのスペースを確保。
夜寝る時は“朝食は別にいいかなぁ…”と思っていたのですが、朝起きたら、『ちゃんとした朝食を取りたい!』と思ったので、ドーミーインへ行き朝食をいただくことに。
こういうのを見ると、信州に来たんだなぁ…としみじみします。
牛乳は身体に悪いのであまりとらないようにしていますが、今日は特別。少しだけいただきます。
うん、心地いい日差しでいいお天気。
今日は、スケジュールに余裕があるので、駅前を散歩。と言っても、このあたりは見慣れた風景で、懐かしさを感じつつ、松本市に住んでいた20年前と違っているところを探すことに。
何故?行かなかったかというと、仕事が忙しすぎてとしか言えませんが・・・
すべてのスケジュールをこなしたので、これから東京に帰ります。
お昼は抜いているので、何か買おうと駅前を散策。
次に松本に来るのはいつになるかな…と思いつつ、あずさに乗ります。
長野県上田市の上田城に初めて行ってきました。
今年(2020年)に入ってから、東京に居る日が長くなっていて気づくと半年近く東京で暮らしています。
そして、3月下旬。
コロナ禍の影響でほとんどの仕事がキャンセル。
キャンセルになったことを心のどこかで“ホッ”としている自分がいます。
それでも、4月上旬の長野県上田市での仕事だけはやっておきたかったので、他の仕事が無くなった分、長野県上田市での仕事に注力することが出来ました。
無事、仕事を終えた翌日に、初めて長野県上田市の上田城に足を運びました。
目的は桜を見るためです。
長野県上田市はわたしがグッドウィル社の長野支店を開設して営業の仕事をしていた時にクライアント先が数社上田市にあったので車で何度も訪れたことがあります。
上田市に行くたびに、上田城には一度行ってみようと思うのですが、勤めていた会社のグッドウィル社は今でいうところのブラック企業。
当然、そんな時間的な余裕もなく、今回ようやく訪れることが出来ました。あの当時が1999年でしたから、2020年で実に21年ぶり!
無事に役目を終えたので、新幹線に乗って今回は軽井沢を通過して東京へ戻ります。
軽井沢の万平ホテルでの会談
海外から大切なお客様がいらっしゃったので、軽井沢の万平ホテルでお会いして来ました。
万平ホテルは時々、お茶をさせていただいたり食事をさせていただいたりしています。
1894年創業の由緒あるホテルです。
あのジョン・レノンも日本滞在時には好んで宿泊されていたといいます。


これだけ静かならここでも十分お話出来ますね。



ホテル正面から入って右手にカフェがあります。由緒あるホテルのカフェにしてはリーズナブルな価格です。

