川村 弥樹男の他愛もない日々の暮らし

東京・長野・神戸を拠点に暮らす日々の出来事を綴っています

久々の大阪はやっぱり日本の中でも独創的な街だった!

12月は毎年、仕事で関西に来ている。

これまでは、忙しなく用事を済ませたら直ぐに東京に帰っていたけど、今回は“ 全国旅行支援 ”なるものを活用して、しばらく大阪に滞在することにした。

高校を卒業してすぐに就職で神戸から大阪に引っ越して、そこから23歳で上京するまでの約3年半ほどの間、わたしは大阪で暮らしていた。

だから大阪って街をある程度は知っているつもりでいたし、それほど興味も無かった。だけど、こうして久々に大阪に来てみるとそれは、わたしが知っていた頃とは違うところばかりで、実に魅力的な街に思えた。

だから、今回は少し大阪を歩いてみようと思った。

まず、手始めに向かったのは大阪城大阪城には以前、一度近くまで行ったことはあるが、間近で見るのは初めてだ。

間近で見る大阪城の姿

大阪城

大阪城

この日は日曜日で、下から見上げた天守閣に大勢の人が見えて、外でも順番待ちの列が出来ている。

さすがにこの寒空の下、並んで、人混みの中を天守閣まで登る気分にはなれなかったので、この日は大阪城を外から眺めていた。

大阪城

大阪城

大阪城へ架かる橋

大阪城へ架かる橋

大阪城壁と内堀なのだろうか、こうした建造物を見ると当時のことを知りたくなる。今度、大阪城の歴史を調べてみよう。

大阪城内堀

大阪城内堀

大阪城内堀

大阪城内堀

大阪城公園案内図

大阪城公園案内図

綺麗に整備されて生まれ変わっていた天王寺駅

大阪城を後にして、JR森ノ宮駅から大阪環状線に乗り、天王寺

天王寺駅に着いてまず目を疑う。“これって本当に天王寺駅?”

何故なら、わたしが大阪に暮らしていた3年半の間の実に2年間はこの天王寺にある専門学校に毎日通っていたからだ。当時の記憶からは想像出来ないほど、垢抜けた駅舎になっている。

JR天王寺駅

JR天王寺駅

日曜日だからだろうか、人が多い。

JR天王寺駅構内

JR天王寺駅構内

とにかく、寒かったので、二人で近くのカフェに入って、コーヒータイムで温まる。

ベトナムコーヒー・パールズ

ベトナムコーヒー・パールズ

立派な建造物の四天王寺

あまりの人の多さに今回、天王寺観光は諦めて、四天王寺をお参りしようと考えた。

天王寺の学校に通っていた頃から、四天王寺の存在は知っていたが行ったことは無かった。でも、GoogleMapを見ると、歩いていける距離だ。それなら…と歩くことにした。

四天王寺一丁目

四天王寺一丁目

天王寺から10分ほどで四天王寺に着いて、立派な建物を拝むことが出来た。

四天王寺

四天王寺

閉館ギリギリだったが、入館料を支払い中を見て回ってお参りを済ませた。

四天王寺

四天王寺

四天王寺から、恵美須町にも近いことを知ったので歩いて恵美須町に行くことに。

四天王寺から恵美須町へ

四天王寺から恵美須町

観光エリアと化した新世界

新世界は完全に観光の街と化していた。大阪で暮らしていた頃の新世界はどうも、“ 不気味な街 ”としてわたしの中では敬遠していたが、この30年弱の年月を経てこの街も様変わりしていた。

新世界

新世界

新世界

新世界

以前、テレビ東京の『ガイアの夜明け』という番組で特集を組まれていた星野リゾートのホテルがあったので、しげしげと眺めてみた。

OMO7大阪 by 星野リゾート

OMO7大阪 by 星野リゾート

新今宮 ”から環状線に乗って、大阪駅に行き、連れが東京に戻るのでそれを見送った後、“ 天満駅 ”近くのホテルに。

その後、“ 心斎橋 ”のホテルに移動して、先にチェックインしてから、

Welina Hotel Premier 心斎橋

Welina Hotel Premier 心斎橋

エネルギーに満ちた大阪はミナミの夜

夜のミナミは10数年ぶりだろうか。

大阪ミナミ

大阪ミナミ

このネオンを見ていると、上海の街を思い出す。行ったこと無いけどwww

大阪ミナミ

大阪ミナミ

有名な“ 蟹の看板 ”も健在だ。そう言えば、大阪で暮らしていた頃はミナミでアルバイトをしていたことを思い出す。

大阪ミナミ

大阪ミナミ

“ りくろーおじさんの店 ”もリニューアルされて、場所も移転していた。相変わらずの行列だけど。

 

りくろーおじさん・なんば本店

りくろーおじさん・なんば本店

お心遣いをいただいたので、東京のクライアント様にりくろーおじさんのチーズケーキを手配させていただき、ちゃっかり自分の分も購入して、ホテルに帰った。

りくろーおじさん・なんば本店

りくろーおじさん・なんば本店

大阪城天王寺四天王寺に新世界にミナミと実に大雑把な行程ではあったが、今回の大阪は実に様々な発見があり楽しかった。

「来年の2023年はもう少し頻繁に大阪を訪れることにしよう。」と思いつつ、眠りにつく。